郵便局で荷物を発送する際、手書きの伝票を利用している方が多くいらっしゃいますが、Shopify、BASE、ColorMeなどのECショップの運営事業者やAmazonマーケットプレイスなどの出品者にとって、注文情報を見て手書きで送り状を記入するのは非常に時間・手間のかかる作業です。

今回は、そんな皆様のために、郵便局で日本国内向けに荷物を送る際、手書きではなく、ネットで簡単に送り状を作成する方法をご紹介します。

「Webゆうパックプリント」と「送り状発行システムShip&co」って何?

ネットで作成可能なおすすめのシッピングツールとして、「Webゆうパックプリント」と「送り状発行システムShip&co」の2つのシステムがあります。

Webゆうパックプリントは、ネット上からゆうパックラベル、ゆうパケットラベル、書留・特定記録郵便物等のあて名ラベル及び受領証を作成できる日本郵便が提供するシステムです。

一方で、送り状発行システムShip&coは、日本郵便ゆうパック、ゆうパケットを含む複数の運送会社の送り状を簡単に作成できるサービスを提供しています。国内発送の場合、ヤマト運輸、佐川急便、日本郵便、西濃運輸に対応しています。海外発送の場合、国際郵便、FedEx、DHL、UPSなどに対応しています。Ship&coは、EC事業者向けのサービスですので、Shopify、BASE、ColorMe、AmazonなどのECストアから注文が自動的に同期されます。手間のかかる出荷情報の手入力作業を行わず、1クリックで作業を完了できます。

ゆうパック・ゆうパケットの送り状発行から発送までの流れ

上記のシステムにて送り状を作成する場合、いずれもアカウント登録・ログインが必要です。

Webゆうパックプリントサービスのの会員登録・ログイン画面
Ship&coアカウント新規登録画面

「Webゆうパックプリント」でゆうパック・ゆうパケットラベルを作成する方法は?

まず初めに、Webゆうパックプリント(Webゆうプリ)を使って、ゆうパック・ゆうパケットラベルを作成する方法をご紹介します。アカウント登録が完了した後、以下のような流れになります。

Webゆうパックプリントにログインし、「メインメニュー」から以下のメニューを選択してください。

  • ゆうパックの場合、「ゆうパックラベル」→「新しく作る」を選択
  • ゆうパケットの場合、「ゆうびん・ゆうメール・ゆうパケットラベル」→「新しく作る」を選択

次に、ゆうパックのラベルを作成していきましょう。

  1. 基本情報:利用するサービス(元払ゆうパック、着払ゆうパックなど)を選択する
  2. お届け先情報:荷受人の名前、住所、電話番号、メールなどを記入する
  3. ご依頼主情報:発送人の名前、法人名を記入する
  4. 出荷情報:品名、配達希望日、保冷の必要性など貨物の詳細情報を記入する
  5. 差出情報:サイズ、差出方法、割引などを選択する
  6. オプション情報:メール通知サービス、参考運賃・料金を確認する

上記の情報を入力した後、「確認」ボタンを押してください。

その後、出荷予定データ確認ページにて出荷情報を確認し、「印字」ボタンを押してください。

「印字」ボタンを押しますと、送り状が発行されます。

ラベル作成の作業が終わった後、荷物を郵便局に持ち込み、実際の発送業務を行います。

「送り状発行システムShip&co」でゆうパケット・ゆうパケットラベルを作成する方法は?

まず、Shopify、BASE、ColorMe、AmazonなどのEC事業者の場合、ご利用のオンラインショップをShip&coアプリに設定し、受注データの自動同期で各ショップの出荷待ちデータを反映させましょう。

また、Ship&coアプリで連携していないショップを利用している場合、CSVデータで受注データを一括アップロードし、注文情報を追加することもできます。

アカウント登録後、利用開始の前にアプリの初期設定が必要です。

日本郵便 ゆうパック・ゆうパケットの送り状作成をご利用のお客様は、こちらより「ゆうパック送り状作成システム」に申込みする必要があります。日本郵便の設定方法については、こちらをご確認ください。
送り状発行システムShip&coの「初期設定」画面

上記の設定が完了しますと、以下イメージのように、オーダーがアプリ内に自動的に同期されますので、注文情報の手入力ステップを減らすことができます。

出荷待ち画面に同期される注文の中から、出荷したいオーダーをクリックし、オーダーページまで進みます。貨物の詳細とオプションを希望の内容に合わせて設定してください。

  1. 貨物サイズ:日本郵便のサイズ区別(サイズ60〜サイズ170)を選択する
  2. 配達機能時間帯:午前中、12時頃~14時などの時間帯を選択する
  3. 配達希望日:配達予定日から起算して10日間以内で指定する
  4. 数量:貨物の数量を記入する
  5. 出荷予定日:出荷日の日付(ラベルの有効期限(出荷予定日として入力した日付の前後7日以内)内でしたら、出荷予定日を過ぎても差出可能です。)
  6. サービスタイプ:サービス(陸便、チルド便、クール冷凍)を選択する
  7. 代金引換:ゆうパックの代金引換サービスを利用する場合、チェックし、代金引換額と消費税額等を記入する

その後、オーダーページの右下にある「プリンターボタン」をクリックし、送り状を発行します。

Ship&coを利用する場合、送り状を発行したタイミングでオンラインショップ側に追跡番号や注文ステータスが自動的にアップデートされる設定がありますので、送り状発行後、ショップ側の追跡番号の入力する作業が不要になります。

このように、ゆうパックラベルが作成されます。

Ship&coアプリケーションは、出荷作業の効率化のためのアプリですので、複数の機能があります。日本郵便のゆうパック・ゆうパケットラベル発行方法としては、上記で説明したように1クリックで作成する方法とは別に、一括で50件の出荷データをまとめてラベルを作成する方法の2パターンがあります。ご希望に合わせて自由に選択できます。

また、動画で詳しく見たいという方は、是非以下のリンクからShip&coの使い方をご確認ください。

Webゆうパックプリントと送り状発行システムShip&coを徹底比較

それでは最後に、Webゆうパックプリントと送り状発行システムShip&coを比較してみましょう。「使い勝手」、「対応可能なサービス」、「料金」、「その他の特徴」について詳しく解説します。

最初に結論から言いますと...

  • Webゆうパックプリント
    ・頻繁に発送をしない一般の方におすすめ
  • 送り状発行システムShip&co:
    ・オンラインショップで国内向けに販売を行い、週に数十件以上を発送する方(ネットショップ専業・実店舗・チェーン店など国内発送が必要な事業者)
    ・複数の運送会社で国内発送を行っている方
    ・国内発送でも海外発送でも同じ画面から管理したい方

使い勝手

Webゆうパックプリント:スマートフォン版とパソコン版がありますので、パソコンなしの場合でも自宅でゆうパックのラベルを作成することが可能です。ただ、出荷データを入力するためには手入力が必要になりますので、出荷数が多い方には、時間がかかります。

送り状発行システムShip&co:ウェブアプリですので、パソコンにのみ対応しています。基本的にオンラインショップからの自動連携ですので、出荷データを入力する必要がなく、時間の節約になります。また、他にもCSVアップロード、1件ずつ手入力作成、という3通りの対応が可能です。多彩なオプションから操作の流れを選ぶことができます。

対応可能なサービス

Webゆうパックプリント:日本郵便 ゆうパック、ゆうパケット、ゆうメール、ゆうびん

送り状発行システムShip&co:
- 国内発送の場合、ヤマト運輸、佐川急便、日本郵便(ゆうパック、ゆうパケット)、西濃運輸
- 海外発送の場合、国際郵便サービス、DHL、FedEx、UPSなど

*複数の運送会社を利用しているなら、ひとつのインターフェイスで全て完結できるShip&coのご利用がおすすめです。

料金

Webゆうパックプリント:無料

送り状発行システムShip&co:有料(送り状1件¥33から始まるプラン。詳細は、こちらから。)

これからは、ネットで簡単にゆうパック・ゆうパケットラベルを作成しましょう!

いかがでしたか? ゆうパック・ゆうパケットラベルを作成する方法として、これからは手書きではなく、上記で述べたようにネットでの作成に移行しましょう!シッピングツールのそれぞれの特徴を理解した上で、ご利用の状況にあったものを選び、ぜひネットでゆうパックラベルとゆうパケットラベルを作成してみてくださいね。最後まで読んで頂きありがとうございました!

Ship&coについて何かご不明点がありましたら、hello@shipandco.comまでお問い合わせください。