Ship&coは、Webアプリ以外にAPIソリューションを提供しているのをご存知ですか?Ship&co APIをご利用いただくと、自社システムにShip&coの必要な機能だけをピックアップして組み込むことができます。
本日は、Ship&co APIを導入いただいている企業様の、導入前と後のワークフローの違いについてご紹介します。
導入企業事例:
日本の貿易会社。海外在住日本人向けに食品カタログまたはECサイトを通じて日本の食品を販売。主に、海外在住日本人から日本国内に住む家族や親戚・友人へのギフトに使われる。発送件数は年間約2万件。自社の基幹システムで受注情報を取りまとめた後、提携している国内の販売元や倉庫など約30ヶ所から商品が出荷される。
早速、Ship&co API導入前と導入後のプロセスの違いを見ていきましょう。
<Ship&co API導入前>
基幹システムで受注情報を取りまとめた後、別途、送り状印刷会社に全注文の送り状印刷を依頼。
→印刷会社は、印刷した送り状を各出荷元へ郵送する。
→各出荷元は届いた送り状を使って出荷作業を開始する。
→受注後、出荷までに1週間以上要していた。
また、毎日印刷会社から追跡番号リストを受け取り、そのファイルのアップロードや、注文処理済みへのステータス変更など全て手動で行われていた。
<Ship&co API導入後>
基幹システムにShip&co APIと連携させ、各出荷元で送り状を簡単に発行できるWebページを独自に開発。(Ship&co APIのサブユーザー機能を利用して各出荷元のデータ分離を容易に実現。)
→受注後、数日で出荷完了。
→出荷後の追跡番号やステータス変更も自動連携。
このように、Ship&co APIを使うと、メインのアカウント1つにサブユーザー(無制限)を追加することで複数の出荷元でも利用可能になり、全てのプロセスを自動化することができます。
以上、API仕様書はオンラインで公開していますので、Ship&co APIに興味のある方は、ぜひチェックしてみてください。
また、Ship&coのQiitaページでは、APIの使い方や特徴などを紹介しています。
送り状発行システムShip&coとは?
Ship&coは、EC事業者が配送業務において直面する課題を解決するために開発された、送り状発行システムです。シンプルで使いやすいWebダッシュボードと出荷APIを提供しており、注文情報を自動的に同期し、FedEx、UPS、DHL、ヤマト運輸、佐川急便などの配送会社の配送ラベルとコマーシャルインボイスを簡単に作成することができます。Ship&coを使うことで、煩雑な手作業を省くことができ、配送業務の効率化と正確性の向上を実現できます。
アカウントの作成はこちらからどうぞ。ご不明点がございましたら、hello@shipandco.comまでお気軽にお問い合わせください。
皆様の発送業務をより簡単になりますように全力でサポートして参ります!