現代、急速に進展するデジタル社会に対応するため、ブランドが生き残るためにブランドのデジタル化である「デジタルトランスフォーメーション(Digital Transformation - DX)」が事業拡大の戦略として重要です。日本企業のデジタル変革のためにはオンライン上のタッチポイントを増やす必要があるなか、企業やブランドは、実店舗だけでは足りず、オンライン店舗を構築するのが当たり前になりました。

トータルブランディングパートナーとして、日本企業のブランドの立ち上げから実装、ブランドビジネスの自走までを支援しており、Shopify Plusパートナーでもある「株式会社フラクタ」様に、日本企業のデジタル化が遅れている原因やDX推進を成功させるためのポイントなどについてお話を伺い、ポイントを分かりやすくまとめてみました。

デジタル化の推進にあたって日本企業が抱える3つの問題点

1. デジタル人材が不足している

1つ目の問題点は、ECの担当者やブランド担当者など、デジタル周りの作業を担当している人材が不足していることです。総務省がまとめた2021年版のDX白書によると、「デジタル・トランスフォーメーションを進める際の課題」として最も際立った回答が「人材不足」でした。

2. 日々の業務に追われている

2つ目の問題点は、デジタル人材が足りないことから、日々「しなければならない」作業に迫られていることです。日常的なタスクで手がいっぱいの状態では、本来するべき「思考」の時間がとれず、ましてはデジタル化した「仕組みをつくる」ことまでなかなか考えられないという課題が生じています。

3. 中途半端なDX変革を超えられない

3つ目の問題点は、以前から中途半端なデジタル化ができてしまったことが故に、そこから抜け出せない企業が多くあることです。企業が変革するためには、ある程度「システムに業務を合わせる」ことが必要になります。しかし、業務の改善をせずにDX推進をするため、システムを調整する発想から抜けられず、元々の業務をベースで考えてしまうのが大きな課題です。

デジタルトランスフォーメーションの必要性

これまで限定的だった「デジタルトランスフォーメーション (DX)」は、聞かない日がないほど当たり前になってきましたが、ブランドが取り込むべきデジタルトランスフォーメーションの必要性について、以下に説明していきます。

1. 業務効率化を上げる必要がある

人材不足により日々のタスクに追われ、本来時間をかけるべきことに時間が取れない問題を解決するためには、各業務プロセスから無駄な業務などをなくす「業務効率化」が必要です。ブランドと顧客の接点(タッチポイント)が増えると、やるべき作業も増え、そこに時間を使うのは大事ですが、さらに大事なのは創造的な作業のための時間を確保することです。アイデアを出すことや、人間にしかできない顧客とのコミュニケーションなどの時間を確保するために、それ以外の業務はデジタルツールの導入で仕組みを作り、時間のムダを減らし、業務を効率化するように見直す必要があります。

2. デジタル化による顧客のニーズが変化している

コロナ禍によってEC市場と顧客の生活は変化しています。顧客にとっては、デジタルを使うことに対するハードルがますます低くなっています。そのため、ブランドや企業は、実店舗、オンラインショップ、SNSなどで24時間いつでもどこでも顧客と繋がれるように力を入れるべきです。それぞれの接点を提供するのは現代のツールでは容易ですが、そんな接点におけるシームレスな連携を実現するためには、適切なテクノロジーを導入しなければなりません。

ブランドがShopifyを通じてデジタルをうまく活用するポイント

フラクタは、Shopifyをデジタルトランスフォメーション支援ツールとして導入しています。ブランドがShopifyを導入していくににあたって、「デジタルをうまく活用する」意識を持つことこが重要です。この活用方法について、以下にて説明していきます。

自社ECサイト構築にShopifyを導入すべき理由は?

日本企業のデジタルトランスフォメーションの仕組みでは、システムを既存の業務プロセスに合わせるケースがよくありがちですが、その場合、ゼロから要件を整理し開発していくことが求められます。そしてその開発には時間とコストがかかるものです。そして、時間がかかってしまうにもかかわらず、以前の最適な業務フローは、開発が完了した後の、新たにデザインされたシステムに合わなくなる可能性があります。

そんな中、Shopifyは、複数の便利な機能がパッケージとして用意されているシステムですので、「業務をシステムに合わせていく」という考え方がベースになります。また、既存の業務においてシステムに合わない部分が発生しても、その部分だけ後で開発することが可能です。

そして、Shopifyのシステムでは、アプリを追加したり、削除したりすることがいつでも簡単にできる為、使いにくい・合わないアプリがあればすぐにやめられるのも大きなポイントになります。 ECサイトの運営において、高い柔軟性を実現できます。

アプリをどう選択すれば良いのか?

Shopifyアプリは、基本的に全世界向けですので、膨大な数があるものです。その中から、ブランドがアプリをどう的確に選ぶかという点において、ハードルが高いというのが1つの問題点です。そこで、そんな問題を解決するのが、Shopifyパートナーです。Shopifyパートナーは、様々なアプリを提案し、ブランドが必要な機能を追加できるように支援している企業です。

ブランドに伴走してきた【フラクタ】だからこそできること

急成長中のShopifyエコシステムにおいて、Shopifyパートナーは複数の企業が存在しますが、デジタル化の課題を解決するために、フラクタが「トータルブランディングパートナー」としてどのように貢献できるかという部分において、以下の通りご説明します。

ブランドを支援するサービス

Shopifyパートナーには、当然ECサイト構築を得意分野としてサービスを提供している企業が多いですが、ECサイト構築だけでなく、ブランド構築、ブランド戦略の立案から実装まで、幅広い範囲でブランドを支援できるのがフラクタの強みであり、魅力的なポイントです。

フィードフォースグループだから実現できるサービス

フラクタは、Shopifyアプリ開発企業やデジタルマーケティング支援企業などを擁する「フィードフォースグループ」の一社で、アプリ開発側との近い関係性がありますので、国内のEC環境に合わせた複数アプリとの連携がスムーズに実現できます。フラクタとフィードフォースグループがタッグして提供する「Next Plus」サービスは、多くのShopify運用者が懸念するアプリ活用における問題を解決できる、Shopify Plusを中心としたOMOパッケージで、複数のアプリをセットにしたサポートを提供しています。


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