BASEの決済・振込手数料はいくら?計算方法や注意点を解説
BASE(ベイス)の販売手数料や決済手数料はいくらか、計算方法とシミュレーションで解説。手数料を抑える方法や注意点も紹介します。
ネットショップの開設先としてBASEを検討する場合、手数料がわかりにくいと感じることがあるかもしれません。決済、サービス、振込などにかかる手数料はそれぞれ発生するタイミングも計算方法も違うので、よく理解しておく必要があります。
本記事では、BASEの料金プランごとの手数料の内訳と、具体的な計算方法をシミュレーションを交えて解説します。手数料を抑える方法や見落としがちな注意点も紹介するので参考にしてください。
BASE(ベイス)とは
BASEとは、専門知識がなくても簡単にネットショップを開設できるサービスです。決済機能やデザインテンプレート、アクセス解析といった運営に必要な機能があらかじめそろっており、Web制作の経験がない人でも短期間で開店できます。
分類としては、事業者側が用意したサーバー上にショップを構築するASP型(Application Service Provider:必要な機能がパッケージ化されたサービス)にあたります。サーバーを準備する手間がかからず、初期費用を抑えて始められるのが特徴です。
デザインの自由度も高く、決済方法の追加や外部サービスとの連携、顧客管理機能なども自分のショップに合わせて選べます。ハンドメイド作品や自家製品を扱う個人事業主から、本格的な物販に取り組む事業者まで、幅広い層に利用されています。
BASEの2種類の料金プラン
BASEには、月額固定費がかからないスタンダードプランと、月額料金を払う代わりに手数料が抑えられるグロースプランの2種類があります。それぞれの特徴を見ていきましょう。
- PAY IDアプリ経由の注文には、1注文あたり決済手数料3.6%+40円とサービス利用料5.9%がかかる(BASEの手数料はかからない)
- 決済方法がPayPay、Amazon Pay、PayPalの場合、決済手数料にシステム手数料相当額1%が加算される
スタンダードプラン
スタンダードプランは、初期費用も月額費用も発生しません。売上が安定しない開業初期でも、固定費を気にせず運営できます。
費用がかかるのは、商品が売れたときだけです。取引ごとに決済手数料3.6%+40円、サービス利用料3%が差し引かれます。逆にいえば、売れない限り手数料は一切発生しません。
まずは小さく始めて様子を見たい・ネットショップ運営そのものが初めて、という人に適したプランです。
グロースプラン
グロースプランは、売上規模が大きくなってきたショップに向いています。月額費用がかかる分、決済手数料が抑えられ、取引量が多くなればなるほどトータルコストを下げられる仕組みです。
月額費用は年払いの場合16,580円、月払いだと19,980円で、決済手数料は2.9%です。スタンダードプランで必要な3%のサービス利用料はかかりません。月々の売上が安定してきたタイミングで手数料の総額を比較し、固定費を払ってでも手数料の割合を下げた方が得になりそうな場合は検討すると良いでしょう。
BASEの4種類の手数料
BASEの手数料は、主に4つに分けられます。それぞれがどんな場面で発生するのか見ていきましょう。
決済手数料
決済手数料とは、商品が売れた時にショップ運営者がBASE側へ支払う費用です。取引が1件成立するごとに、決められた料率に応じた金額が差し引かれます。
手数料率は決済手段によって変わり、PayPay・Amazon Pay・PayPalを選んだ場合はシステム手数料相当額が上乗せされます。決済方法とプランごとの手数料は以下の通りです。
| 決済方法 | スタンダードプラン | グロースプラン |
| あと払い(Pay ID) | 3.6% + 40円 | 2.9% |
| クレジットカード決済 | ||
| コンビニ決済・Pay-easy | ||
| キャリア決済 | ||
| 銀行振込(三井住友銀行) | ||
| PayPay | 4.6% + 40円(システム手数料相当額1%を含む) | 3.9%(システム手数料相当額1%を含む) |
| Amazon Pay | ||
| PayPal |
サービス利用料
サービス利用料とは、BASEを利用するための費用です。決済手数料と同じく、商品が売れたときに差し引かれます。
スタンダードプランでは、売上に対して3%のサービス利用料がかかりますが、月額費用を支払うグロースプランでは、サービス利用料は発生しません。月額固定費を払う代わりに、売上に応じた変動費を抑えられる設計になっています。
売上規模が拡大してきたタイミングでプランを見直す際、このサービス利用料の有無が判断材料の一つになります。
振込手数料
振込手数料は、売上金を自分の銀行口座に引き出す「振込申請」を行う際に発生する費用です。決済手数料やサービス利用料とは異なり、商品が売れた時点ではなく、実際にお金を引き出す段階でかかります。
金額は一律250円で、振込申請の回数だけ発生します。急いで資金を受け取りたい場合は、通常より早く着金するオプションも利用可能です。ただし、最短翌営業日に入金する「お急ぎ振込」では申請額の1.5%、振込申請から最短10分で入金される「最速振込」の場合は申請額の3%の手数料が追加で発生します。
事務手数料
事務手数料は、振込申請にかかる費用です。申請額が2万円未満だと500円かかりますが、2万円以上なら手数料はかかりません。口座には申請額から振込手数料と事務手数料を差し引いた金額が振り込まれます。
BASEの手数料の計算方法とシミュレーション

手数料が実際にどのように差し引かれるのか、具体的な金額で確認していきましょう。販売時と入金時、それぞれの計算方法をシミュレーションします。
販売手数料(決済手数料とサービス利用料)
例として、1万円の商品が5件、合計5万円売れた場合で計算します。
スタンダードプランの場合
1件あたりの決済手数料は次の通りです。決済手数料3.6%+40円で計算しています。
10,000円×3.6%+40円=400円
サービス利用料は次の通りです。
10,000円×3%=300円
1件あたりの手数料合計は400円+300円=700円になります。これが5件分なので、手数料の総額は次の計算になります。
700円×5件=3,500円
売上5万円からこの手数料を差し引くと、手元に残る金額は次の通りです。
50,000円-3,500円=46,500円
グロースプランの場合
決済手数料は2.9%で計算します。サービス利用料はかかりません。1件あたりの手数料は次の通りです。
10,000円×2.9%=290円
5件分の手数料総額は次のようになります。
290円×5件=1,450円
売上5万円から差し引くと、手元に残る金額は次の通りです。
50,000円-1,450円=48,550円
同じ5万円の売上でも、プランの違いだけで約2,000円の差が生まれます。取引件数が増えると、この差はさらに開いていきます。
入金手数料(振込手数料と事務手数料)
売上金を口座に振り込む際にも、別途手数料がかかります。入金額によって差し引かれる金額がどう変わるのか、具体的に計算してみましょう。
入金額が1万円の場合
振込手数料は一律250円です。事務手数料は、2万円未満の場合500円かかります。
1万円の入金申請にかかる手数料の合計は次の通りです。
250円+500円=750円
実際に振り込まれる金額は次の計算になります。
10,000円-750円=9,250円
入金額が5万円の場合
振込手数料は同じく250円です。事務手数料は、入金額2万円以上のためかかりません。
5万円の入金申請で実際に振り込まれる金額は次の計算になります。
50,000円-250円=49,750円
振込手数料が同じでも、2万円以上の場合は事務手数料がかからないため、売り上げが2万円を超えてから申請するほうが得になります。
BASEの入金サイクル
売上金は、振込申請から通常10営業日ほどで指定の口座に振り込まれます。ECプラットフォームの入金サイクルとしては、比較的スピーディーな方でしょう。
急いで資金が必要な場面では、「最速振込」のオプションも用意されています。土日祝日を問わず、申請した当日に入金されるので、資金繰りに余裕がない場合に役立ちます。ただし前述の通り、通常より高い手数料がかかることは覚えておきましょう。
BASEの手数料を抑える方法

手数料は仕組みを理解した上で工夫すれば、負担を減らせる部分もあります。ここでは、実際に取り入れやすい2つの方法を紹介します。
1. プランや契約期間を最適化する
手数料を抑えるには、売上規模に合ったプランを選ぶことです。月商が伸びてきたタイミングで、スタンダードプランからグロースプランへの切り替えを検討しましょう。決済手数料が下がり、サービス利用料もかからなくなるので、取引件数が多いショップだと恩恵は大きくなります。
グロースプランを選ぶ際は、契約期間にも目を向けたいところです。月払いだと1カ月あたり19,980円かかりますが、年払いを選べば16,580円まで下がります。年間で見ると4万円以上の差になるので、継続利用が見込めるなら年払いを選んだ方が得です。
ショップの売上推移を定期的に確認し、プランと契約期間の両方を見直す習慣をつけておくと、無駄なコストを防げます。
2. 振込申請は2万円以上で行う
先述したように、振り込み申請の事務手数料は申請額が2万円未満だと500円かかりますが、2万円以上なら無料になります。つまり、振込金額が2万円以上になった時点で振り込み申請をすると、事務手数料を回避できるということです。資金繰りに余裕があるなら、申請の回数はなるべく減らしましょう。
BASEの手数料に関する注意点
手数料の仕組みを把握していても、いくつか見落としやすいポイントがあります。ここでは、運営を始める前に押さえておきたい注意点を紹介します。
1. 手数料は「送料」も含めた総額にかかる
決済手数料やサービス利用料は、商品代金だけでなく、購入者が支払う送料も合算した総額に対してかかります。
商品代金が1,000円で送料が500円の場合、手数料の計算対象は1,500円です。そのため、送料が高めだと、手数料として差し引かれる金額も自然と増えます。利益率を計算する際は、商品代金だけでなく送料込みの総額をもとに手数料を見積もる必要があります。
2. Pay IDアプリで注文されると手数料が高くなる
BASEのショップは、Pay IDというアプリ経由でも注文を受けられます。Pay IDは集客機能が高く、売り上げの拡大が期待できますが、手数料の負担が増える点には注意してください。
Pay ID経由の注文には、決済手数料3.6%+40円とサービス利用料5.9%がかかります。通常のスタンダードプランを利用している場合は、サービス利用料が3%のため、サービス利用料が約2倍になる計算です。この手数料は通常のBASE料金プランとは別枠で適用されるので、スタンダードプラン・グロースプランを問わず、Pay ID経由の注文には一律で発生します。
Pay ID経由の注文がどの程度の割合を占めているか、定期的に確認しておくと、利益への影響を把握できます。
3. 振込申請には期限がある
振込申請には、期限が設けられています。発送日の月末が最初の締め日となり、その6ヶ月後が申請の期限です。1月に発送した売上なら、1月末が締め日となり、7月末までに申請しなければなりません。
この期限を過ぎてしまうと、その売上は失効し、二度と引き出せなくなります。なお、失効前には管理画面での通知やメールで複数回案内が届くほか、場合によっては電話で連絡が来ることもあります。
とはいえ、開業初期でショップ運営に慣れていなかったり、運営上、振込申請をこまめに行っていなかったりすると、こうした案内を見落としてしまう可能性もあります。売上が発生した月をメモしておく、あるいは定期的に管理画面をチェックするなどすれば、売上失効のリスクを防げます。
4. スタンダードプランだと注文単価が低いと手数料が増える
スタンダードプランの決済手数料は、手数料率だけで決まるのではなく1件あたり40円が上乗せされます。この40円は注文の金額に関係なく発生するので、単価の低い商品を多く売るショップでは、手数料の負担割合が高くなることに注意してください。
例えば、売り上げ20万円を単価1,000円の商品200件で達成した場合、手数料の固定額は40円×200件で8,000円が加算されます。しかし、同じ売り上げ20万円でも単価20,000円の商品10件なら、40円×10件の400円で済みます。
単価の低い商品を扱う場合は、手数料の割合が高いことを踏まえて、価格設定や販売戦略を決めましょう。
5. 「BASEカード」はサービスが終了する
振込手数料や事務手数料は、銀行口座への入金の際に発生します。そのため、手数料を抑えるには、入金の頻度を減らすのが有効です。
「BASEカード」は、銀行口座を経由せず売上金をそのまま利用でき、各種手数料を節約する手段として活用されていました。しかし、2026年12月9日にサービス終了することが発表されています。それ以降、BASEカードの利用はできなくなるので、他のクレジットカードなどへの変更が必要です。
BASEとShopifyの手数料を比較
ネットショップの開設先を検討する際、BASEと並んでよく候補に挙がるのがShopifyです。両者の手数料を比べてみると、料金体系の違いが見えてきます。
BASEはスタンダードプランなら月額費用がかからない代わりに、売上に対して決済手数料とサービス利用料の両方が発生します。しかし、グロースプランだと月額19,980円がかかるものの、決済手数料は2.9%となり、サービス利用料はかかりません。これは、月額費用を支払う代わりに他の手数料が低めに設定されているShopifyの料金体系と似ています。
どれを選ぶと得かは、売上や取引件数で変わってきます。売上が少ない段階ではBASEのスタンダードプランが維持費を抑えられますが、取引が増えてくるとグロースプランやShopifyに切り替えた方が手数料の総額を抑えられるケースも出てくるでしょう。ショップの規模と将来的な成長を視野に入れて、どの料金体系が適しているか判断してください。
関連記事:ShopifyとBASEを11項目で比較!手数料や機能の違いを解説
BASEで手数料以外にかかるオプション費用
BASEは無料でも使える機能が充実していますが、こだわりを追求するなら、有料オプションも利用できます。
有料テーマ
BASEデザインマーケットには、さまざまなクリエイターが手がけた100種類を超えるデザインテンプレートが用意されています。パーツを選んでカスタマイズするだけで本格的なショップを作成できます。
デザインテンプレートの中には、さまざまなクリエイターが手がけた有料テーマもあります。買い切り型で、月額課金は発生しません。まずは無料テーマで開店し、運営に慣れてきたタイミングで有料テーマへの切り替えを検討することもできます。
有料拡張機能
BASEには80種類を超える拡張機能があり、そのほとんどが無料で利用できます。有料なのは「BASEロゴ非表示(月額500円)」と「不正決済保証(月額980円~)」の2つのみです。
BASEロゴ非表示はショップに表示されるBASEのロゴを消せる機能、不正決済保証はクレジットカードの不正利用が発生した際に被害金額の補償を受けられる機能です。必要に応じて利用を検討すると良いでしょう。
独自ドメイン
BASEに登録すると、無料のドメインが自動的に割り当てられます。しかしブランドの独自性を高めたい場合や、企業として本格的に運営したい場合は、独自ドメインの取得も検討する価値があるでしょう。
独自ドメインの取得自体はBASEではなく外部のドメイン取得サービスを通じて行います。その後、BASEの管理画面で「独自ドメインApp」をインストールし、取得したドメインの情報を設定します。この設定作業に費用はかかりません。
ただし、ドメイン取得や更新には費用がかかります。「.com」のドメインを運用する場合の費用の目安は、新規取得費用が1〜3,000円程度、取得後は毎年更新の手続きが必要で、更新料金として1,000〜3,000円程度かかります。
BASEで購入する際にかかる手数料や費用

BASEは出品者だけでなく、購入者が支払う費用もあります。BASEでネットショップを利用する際にかかる費用をまとめました。
決済手数料
決済手数料は、購入者が利用する支払い方法によって有無や料金が変わります。
送料
購入者が送料を負担する場合もあります。送料の金額は一定ではなく、ショップが自由に設定できる仕組みになっています。
ショップ運営者は、扱う商品の重さやサイズ、顧客層などに合わせて、地域別送料や一定金額以上は送料無料など、柔軟な送料調整が可能です。
購入者は、同じ商品でもショップによって送料が異なるので、購入前に確認しておく必要があります。商品を複数購入する場合、送料の設定次第で支払い総額が大きく変わってくることもあるでしょう。
関連記事:BASEの送料設定方法は?設定できる条件や送料の決め方を解説
BASEの手数料に関連してよくある質問
BASEの手数料や運営に関して、よく寄せられる質問をまとめました。
1. BASEとメルカリのどっちの方がいいですか?
どちらが優れているということではなく、目的に応じて向き不向きが分かれるといえます。メルカリは個人間の売買も活発なフリマアプリで、すでに多くのユーザーが集まっている点が強みです。特別な準備をしなくても、すぐに出品して販売できる手軽さがあります。
一方BASEは、自分だけのショップを一から作れるネットショップ作成サービスです。デザインや商品ページを自由にカスタマイズでき、ブランドとしての世界観を表現したい場合に向いています。継続的に商品を販売し、事業として育てていきたい人には、BASEが適しているでしょう。
2. BASEの手数料は1,000円につきいくらですか?
スタンダードプランの場合、1,000円の商品が売れると、決済手数料として3.6%+40円、サービス利用料として3%が差し引かれます。計算すると、決済手数料は36円+40円で76円、サービス利用料は30円となり、合計106円が手数料として引かれる計算です。手元に残る金額は894円になります。
グロースプランなら、決済手数料2.9%のみが発生し、サービス利用料はかかりません。1,000円の商品では29円が差し引かれ、手元に残るのは971円です。
同じ1,000円の売上でも、プランによって差し引かれる金額は変わります。取引件数が多いショップでは、この差は積み重なって大きくなっていくため、月額費用を払ってでもグロースプランに変更した方が利益が上がるケースが増えます。
3. BASEで売れない理由は何ですか?
売上が伸び悩む背景には、いくつかの共通した原因があります。
- 商品自体に需要がない:そもそも欲しいと思う人が少ない商品を扱っている
- 商品説明や販売者情報が不十分:購入者が安心して選べるだけの情報がそろっていない
- サイトデザインが購入意欲を引き出せていない:見た目や導線が整理されていないと、離脱が起きやすい
- 集客活動をしていない:出品しただけで、SNSや広告など外部からの流入経路を作っていない
- 実績が少なく信頼されにくい:レビューや販売履歴が少なく、購入の決め手に欠ける
これらの原因は単独ではなく、複数が影響しているケースがほとんどです。まずは自分のショップがどの項目に当てはまるかを見直し、優先順位をつけて一つずつ改善していく必要があるでしょう。
4. BASEのデメリットは何ですか?
BASEを利用する上で知っておきたいデメリットは以下の通りです。
- 集客力が弱い:楽天やAmazonのような大規模モールと違い、出店しただけでは集客につながらない。競合となるショップも多く、差別化の工夫が求められる
- 売上が伸びると手数料負担も増える:決済手数料は売上の一定割合で計算されるため、ショップの売上規模が大きくなれば支払う手数料も増えていく
- デザインの自由度が低い:テンプレートが充実していて手軽にショップを作れる反面、専門的な知識がなければテンプレートの枠を超えたデザインは難しい
いずれも致命的な弱点というより、他のサービスと比較した上での相対的な特徴です。自分の事業規模や目指す方向性と照らし合わせ、許容できる範囲かどうかを見極めるのが判断のポイントになります。
BASEアプリのShip&coで発送業務を効率化
ショップ運営のコストは、決済や振込にかかる手数料だけではありません。受注のたびに送り状を用意したり、複数の配送業者を使い分けたりする作業も、見えないコストとして積み重なっていきます。
Ship&coは、BASEと連携して発送業務の効率化が図れるサービスです。注文情報を自動で取り込んで配送ラベルをまとめて発行でき、ヤマト運輸や佐川急便などに加え、FedExやUPSなどの海外配送業者も利用できます。
手数料そのものは下げられませんが、発送にかかる時間や人件費を減らせば、運営コストは着実に抑えられます。売上を伸ばす施策と合わせて、業務の効率化も検討してください。
まとめ
BASEの料金プランは、初期費用がかからない代わりに手数料率が高いスタンダードプランと、月額費用を払う代わりに手数料を抑えられるグロースプランの2種類です。どちらが得かは、月商や取引件数によって変わってきます。
手数料は送料込みの総額に対してかかる・Pay ID経由の注文では手数料の負担が増えるなど、押さえておきたい注意点もあります。一方で、振込申請をまとめて行えば手数料の負担を実質的に減らすことも可能です。
BASEの運営では、手数料の仕組みを正しく理解しておくことが、無駄なコストの発生防止につながります。その上で自分のショップの売上規模や運営スタイルに合わせて、プランや振込のタイミングを検討してみてください。