発行した送り状(伝票)の使用期限:その期限が切れたらどうすればいい?
ネットショップを運営するにあたって、商品をスピーディーかつ確実にお客さまのお手元に届けるため、『送り状 (配送伝票)』は必ずと言っていいほど利用されると思います。
国内外に向けての発送において、シッピングツールを利用して送り状発行されている方の中に、「送り状データには使用期限がある 」という事をご存知ない方も多いのではないでしょうか。
今回は、その「送り状の使用期限」について解説していきます。
送り状(伝票)データの使用期限とは
Ship&coも含めオンラインのシッピングツールで発行した送り状の使用期限とは、送り状が発行された後、いつまで発送に利用できるかという有効期限のことです。
国内外運送会社の送り状の使用期限
運送会社によって送り状の使用期限が異なりますので、発行日からいつまで有効となるのかぜひ確認しておきましょう。
また、国内発送の場合、送り状に有効期限が印字されますので、併せて以下の画像をご確認ください。
1. ヤマト運輸
- 発行日から30日間です。
2. 佐川急便
- 発行日から30日間です。
3. 日本郵便(ゆうパック、ゆうパケット)
- 発行日から100日間です。
4. 日本郵便・国際郵便
- 発行日から7日間です。
5. FedEx
- 発行日から14日間です。
6. DHL
- 発行日から7 日間です。
7. UPS
- 発行日から3 日間です。
使用期限の過ぎたらどうなるか?
使用期限が過ぎてしまった送り状は、遅延や誤配送の原因になりますので、どちらのシステムから発行されたかを問わず、通常、使用できなくなります。その為、予め用意した送り状の使用期限が過ぎてしまったら、実際の出荷を行う際に、もう一度送り状を発行する必要があります。
Ship&coアプリを利用される場合、発行後の送り状のデータは60日間保存されますので、発行完了画面の履歴から、実際に発送に使用しなかった送り状の発行済みデータを一旦破棄し、同じ受注データを使って送り状を再発行する流れになります。
送り状発行システムShip&coとは?
Ship&coは、EC事業者が配送業務において直面する課題を解決するために開発された、送り状発行システムです。シンプルで使いやすいWebダッシュボードと出荷APIを提供しており、注文情報を自動的に同期し、FedEx、UPS、DHL、ヤマト運輸、佐川急便などの配送会社の配送ラベルとコマーシャルインボイスを簡単に作成することができます。Ship&coを使うことで、煩雑な手作業を省くことができ、配送業務の効率化と正確性の向上を実現できます。
アカウントの作成はこちらからどうぞ。ご不明点がございましたら、hello@shipandco.comまでお気軽にお問い合わせください。
皆様の発送業務をより簡単になりますように全力でサポートして参ります!