メール便とは?種類別の料金・サイズ・重量や送り方を解説

メール便は、軽量・小型の荷物を郵便受けに配達する、安価な配送サービスです。宅配便より料金は大幅に安く設定されています。

この記事では、各社サービスの料金・サイズ・送り方の違いから土日配達の有無まで、押さえておきたいポイントを解説します。

メール便とは

メール便とは、薄くて軽い荷物を郵便受けへ配達するサービスの総称です。カタログや衣類、小物類の発送に向いており、手渡し不要なので不在時でも受け取れます。サイズや重量には上限があるものの、全国一律料金のサービスも多く、コスト管理がしやすいため、EC事業者やフリマアプリ利用者を中心に広く利用されています。

宅配便との違い

メール便と宅配便の主な違いは、「送れるサイズ」「配送スピード」「料金」の3つです。メール便は郵便受けへの配達が前提なので、郵便受けに入らないサイズは発送できません。対して宅配便は対面配達が基本で、比較的大きな荷物を配達できます。

配送スピードを比較すると、メール便は宅配便より時間がかかりがちです。宅配便では最短翌日の午前中に届くサービスもある一方、メール便は1週間近くかかるケースもあります。

料金面では、メール便は一律100〜300円程度の全国一律料金が多く、小型荷物ならかなり割安です。急ぐ場合は宅配便、コスト重視ならメール便、というように使い分けると良いでしょう。

普通郵便との違い

普通郵便は、郵便局が提供する一般的な郵便サービスで、切手を貼って送る手紙やはがき、定形・定形外郵便などを含みます。メール便と普通郵便の最大の違いは、送れる内容物の範囲にあります。普通郵便は封筒に入るものなら比較的自由に送れますが、メール便では領収書や契約書、健康保険証などの「信書」にあたる文書は送れません。

料金体系も異なります。普通郵便は重さで料金が変わるため、ある程度重量がある荷物だと割高になることがあります。その点、メール便は規格内のサイズなら料金が変わらないものが主流です。そのため、厚さやサイズをうまく抑えられる荷物なら、メール便のほうが安く済むケースが多いといえます。

メール便の料金やサイズを比較

メール便は配送会社やサービスごとにサイズ規格や料金が異なり、料金や到着までの日数も違います。ここでは、日本郵便・ヤマト運輸・佐川急便の主要サービスを比較します。

配送会社

サービス名

サイズ規格

重量

料金

日本郵便

ゆうパケット






3辺合計60cm以内

(長辺34cm以内、厚さ3cm以内)

1kg以内

厚さ1cm以内:250円

厚さ2cm以内:310円

厚さ3cm以内:360円

ゆうメール

縦34cm以内、横25cm以内、

厚さ3cm以内

1kg以内


150g以内:190円

250g以内:230円

500g以内:320円

1kg以内:380円

クリックポスト

長辺34cm以内、短辺25cm以内、厚さ3cm以内

1kg以内

全国一律 185円

レターパック



A4ファイルサイズ

(34cm×24.8cm)

※ライトは厚さ3cm以内

4kg以内

レターパックライト:430円

レターパックプラス:600円

ヤマト運輸

クロネコゆうパケット

3辺合計60cm以内

(長辺34cm以内、厚さ3cmまで)

(下限:縦14㎝以上 横9㎝以上)

1kg以内

全国一律

(厚み1cm・2cm・3cmに応じて個別設定)

クロネコゆうメール

縦34cm以内、横25cm以内、

厚さ2cm以内

(下限:縦14㎝以上 横9㎝以上)

1kg以内

全国一律

(厚み1cm・2cmに応じて個別設定)

ネコポス

3辺合計60cm以内

(長辺34cm以内、厚さ3cmまで)

(下限:縦23㎝以上・横11.5cm以上)

1kg以内

全国一律

(契約条件に応じた個別設定・上限385円)

佐川急便

飛脚メール便

3辺合計70cm以内

(最長辺40cm以内、厚さ2cm以内)

1kg以内

300g以内:168円

600g以内:220円

1kg以内:325円

飛脚ゆうメール便

縦34cm以内、横25cm以内、

厚さ3cm以内

3kg以内

200g以内:115円

500g以内:168円

1kg以内:299円

2kg以内:330円

3kg以内:456円

日本郵便

日本郵便では用途や荷物の大きさに応じた複数のメール便サービスを提供しています。

ゆうパケット

項目

内容

サイズ規格

3辺合計60cm以内(長辺34cm以内、厚さ3cm以内)

重量

1kg以内

料金

厚さ1cm以内:250円、2cm以内:310円、3cm以内:360円

配達日数

翌日〜翌々日(遠方・離島は数日〜1週間程度)

土日祝の配達

追跡サービス

補償サービス

ゆうパケットは、厚さ3cm・重さ1kg以内の小型荷物を全国一律料金で送れるサービスです。365日配達している上、荷物の追跡もできます。専用あて名シールは郵便局で無料で入手でき、窓口でもポストからでも発送できるため手軽に利用可能です。

フリマアプリやネットオークションで小型商品を送る際に重宝しますが、遠方や離島への配送には数日から1週間ほどかかることもあります。

ゆうメール

項目

内容

サイズ規格

縦34cm以内、横25cm以内、厚さ3cm以内

重量

1kg以内

料金

150g以内:190円、250g以内:230円、500g以内:320円、1kg以内:380円

配達日数

2〜7日程度

土日祝の配達

追跡サービス

補償サービス

ゆうメールは、冊子状の印刷物やDVD・CDなどを送付するサービスです。重さに応じて料金が変わる従量制で、上限は1kgまでとなっています。複雑な手続きは不要で、発送時に外装へ「ゆうメール」と明記すれば、あとはポストや窓口からそのまま差し出せる手軽さが魅力です。追跡や補償、土日祝日の配達はないので、急がない印刷物などの発送に向いたサービスといえるでしょう。

クリックポスト

項目

内容

サイズ規格

長辺34cm以内、短辺25cm以内、厚さ3cm以内

重量

1kg以内

料金

全国一律 185円

配達日数

1〜2日程度(遠方・離島の場合はさらに日数を要す)

土日祝の配達

追跡サービス

補償サービス

クリックポストは、Yahoo! JAPAN IDかAmazon IDでログインし、支払いからラベル印刷までを自宅で完結できるサービスです。印刷したラベルを荷物に貼って、ポストへ投函すれば発送できます。全国一律185円で追跡もでき、窓口に足を運ぶ必要がないので、発送する機会が多い人には特に便利なサービスといえます。

レターパック

項目

内容

サイズ規格

A4ファイルサイズ(34cm×24.8cm)※ライトは厚さ3cm以内

重量

4kg以内

料金

レターパックライト:430円

レターパックプラス:600円

配達日数

1〜数日(ライトはプラスより1日遅れる場合あり)

土日祝の配達

追跡サービス

補償サービス

レターパックは、コンビニでも購入できる専用封筒を使用して、A4サイズ・4kg以内の荷物を送れるサービスです。郵便受けに届く「ライト」と対面手渡しの「プラス」の2種類があります。土日祝日にも配達され、追跡サービスも利用できます。

ヤマト運輸

ヤマト運輸のメール便サービスは、法人契約が前提のものとフリマアプリ経由で個人も利用できるものがあります。

クロネコゆうパケット

項目

内容

サイズ規格

3辺合計60cm以内(長辺34cm以内、厚さ3cmまで)

(下限:縦14㎝以上、横9㎝以上)

重量

1kg以内

料金

全国一律(厚み1cm・2cm・3cmに応じて個別設定)

配達日数

3日〜1週間程度(遠方・離島の場合はさらに日数を要す)

土日祝の配達

追跡サービス

補償サービス

〇(3,000円・税込まで)

クロネコゆうパケットは、ヤマト運輸が集荷し日本郵便の配送網を使って荷物を届けるサービスです。書籍・衣類・CDなどの小型荷物を取り扱っており、365日集荷を行っています。利用にはヤマト運輸との法人契約が必要で、個人の利用はできません。

クロネコゆうメール

項目

内容

サイズ規格

縦34cm以内、横25cm以内、厚さ2cm以内

(下限:縦14㎝以上、横9㎝以上)

重量

1kg以内

料金

全国一律(厚み1cm・2cmに応じて個別に設定)

配達日数

3日〜1週間程度(遠方・離島の場合はさらに日数を要す)

土日祝の配達

追跡サービス

補償サービス

クロネコゆうメールは、日本郵便の配送網を利用して、カタログ・パンフレット・CD・DVDなどを取り扱うサービスです。土日祝の配達・追跡サービスには非対応で、利用には法人契約が必要です。また、大量発送の場合は事前連絡が求められます。

ネコポス

項目

内容

サイズ規格

3辺合計60cm以内(長辺34cm以内、厚さ3cmまで)

(下限:縦23.0㎝以上、横11.5㎝以上)

重量

1kg以内

料金

全国一律(個別設定、上限385円)

配達日数

最短翌日配送(1〜2日程度)

土日祝の配達

追跡サービス

補償サービス

〇(3,000円・税込まで)

ネコポスは、宅急便と同水準の翌日配達で郵便受けに配達するサービスです。追跡・補償サービスに加え、土日も配達してもらえるため、スピード感があり確実性も高いといえます。法人・個人事業主のほか、ヤマト運輸と契約しているフリマアプリを使えば個人も利用できます。

関連記事:ネコポスの発送方法や送り状(伝票)の発行・印刷方法を解説

佐川急便

佐川急便のメール便サービスは2種類あり、法人宛て配送に特化した「飛脚メール便」と、個人宅へも配送できる「飛脚ゆうメール便」を利用できます。

飛脚メール便

項目

内容

サイズ規格

3辺合計70cm以内(長辺40cm以内、厚さ2cm以内)

重量

1kg以内

料金

300g以内:168円、600g以内:220円、1kg以内:325円

配達日数

3〜4日程度(一部地域を除く)

土日祝の配達

記載なし

追跡サービス

△(営業所への問い合わせのみ)

補償サービス

✕(運送料金相当額のみ)

飛脚メール便は、雑誌・カタログなどを郵便受けに届ける法人向けサービスです。バーコード管理を用いた追跡が可能ですが、Web上では確認できず、営業所へ問い合わせる必要があります。法人専用のサービスで、支払いは元払い(売掛)のみとなっています。

飛脚ゆうメール便

項目

内容

サイズ規格

縦34cm以内、横25cm以内、厚さ3cm以内

重量

3kg以内

料金

200g以内:115円、500g以内:168円、1kg以内:299円、2kg以内:330円、3kg以内:456円

配達日数

発送後5日程度(一般郵便物+3日程度)

土日祝の配達

追跡サービス

補償サービス

✕(運送料金相当額のみ)

飛脚ゆうメール便は、佐川急便が郵便局に引渡し、ゆうメールとして法人・個人宅へ届けるサービスです。雑誌・カタログなどの印刷物のほか、CD・DVDなども取り扱っています。こちらも法人専用のサービスで、現金の支払いは不可となっています。

メール便のメリット

メール便には、コスト面だけでなく受け取りやすさや発送作業の効率化など、多くの利点があります。利用者と発送側、それぞれの立場から見たメリットを紹介します。

低コストで利用できる

メール便の最大のメリットは、送料の安さです。小型の荷物なら100円台から発送でき、全国一律料金のサービスも多いので、遠方への発送でもコストを気にする必要がありません。発送量が多い事業者の場合、1件あたりの削減額は小さくても、積み重なれば大きな利益率の改善につながります。

郵便受けへの配達で不在時でも受け取れる

受け取りの手軽さも、メール便ならではの魅力です。郵便受けへの配達を基本とするメール便は、受取人が不在でも届きます。宅配便のように再配達を手配する手間がなく、平日の日中に家を空けがちな人には特に重宝するでしょう。発送側も、再配達による荷物の紛失や破損などのトラブルに対応する負担が減ります。

発送作業を効率化しやすい

メール便は専用ラベルを貼るだけで出せるサービスが多く、営業所や郵便局に持ち込む必要もないので発送作業の負担を軽減できます。都合のいいタイミングでポストに投函すればいいので、小ロットの発送が多いショップでも時間の有効活用が可能です。ラベルの一括印字・自動化ツールと組み合わせれば、日々の発送業務をさらに効率化できるでしょう。

メール便のデメリット

メール便は手軽で安価な反面、把握しておきたい注意点もあります。

補償がない場合が多い

ほとんどのメール便サービスでは、破損や紛失が起きても補償が受けられません。宅配便のように一定額まで補償する仕組みがないので、万一トラブルになれば発送者が責任を負うことになります。高価なものや壊れやすい品物をメール便で送るのは、リスクが高いと考えておいた方がいいでしょう。

配達日時を指定できない

郵便受けへの配達が多いメール便は、配達日や時間帯を指定できず、受取人はいつ届くのか予想しづらいといえます追跡番号があれば配送状況は確認できますが、到着日を確約するものではないので、待ち時間が長く感じられることもあるでしょう。

土日祝日は配達していないサービスもあり、地域によっては受け取りまで数日かかることもあります。納期が厳しい商品や、確実に受け取ってほしい荷物の場合には別の手段を検討することをおすすめします。

メール便の送り方

メール便の発送手順は、どの配送会社でもおおむね同じです。梱包後、ラベルを準備して発送します。ただし、フリマアプリの匿名配送や一部サービスでは画面の操作やラベルの形式が異なるので、利用するプラットフォームの仕様は別途確認してください。

配送会社

サービス名

専用の梱包材

専用のラベル

発送方法

日本郵便

ゆうパケット

郵便ポスト投函、郵便局窓口への持ち込み

ゆうメール

郵便ポスト投函、郵便局窓口への持ち込み

クリックポスト

郵便ポスト投函、郵便局窓口への持ち込み

レターパック

郵便ポスト投函、郵便局窓口への持ち込み


※レターパックプラスは集荷も可能

ヤマト運輸

クロネコゆうパケット

セールスドライバーの集荷、ヤマト運輸営業所への持ち込み

クロネコゆうメール

セールスドライバーの集荷、ヤマト運輸営業所への持ち込み

ネコポス


(推奨資材あり)

セールスドライバーの集荷、ヤマト運輸営業所への持ち込み

佐川急便

飛脚メール便

セールスドライバーの集荷

飛脚ゆうメール便

セールスドライバーの集荷

1. 梱包

梱包の段階で特に意識したいのが、規格内に収まっているかどうかです。緩衝材でサイズが膨らむと、厚さや重さの上限を超えて発送できないことがあります。規格内に収めつつ中身をしっかり守るには、商品に合わせた資材選びがポイントです。薄手の商品ならクッション封筒で十分ですが、本やプレート類のように曲がりやすいものは芯材を挟んで形を保つなど工夫しましょう。

2. 送り状の作成・添付

送り状の準備方法はサービスによって異なり、クリックポストのようにオンラインでラベルを作成するタイプもあれば、ゆうメールのように宛名記入だけで発送できるものもあります。なお、法人向けサービスを利用する際は、専用ラベルの使用が必須となるケースが多く、事前の契約も必要になります。

Ship&coを活用すれば、複数キャリアの送り状一括作成やCSV連携による自動印字が可能です。発送業務の効率化が劇的に進むため、EC事業者の心強い味方となってくれるでしょう。

3. 発送

メール便の発送方法は、「ポスト投函」「窓口への持ち込み」「集荷」の3パターンです。日本郵便のサービスはポストから発送できるものが多く、レターパックプラスは集荷も利用できます。ヤマト運輸の法人向けサービスは、営業所への持ち込みかセールスドライバーによる集荷で発送でき、佐川急便の場合は集荷が前提です。

メール便が適している商品ジャンル

メール便には独自の取扱規格があるため、すべての商品に向いているわけではありません。ここでは、特に相性の良い商品のジャンルを紹介します。

衣類

メール便に適しているのは、折りたためてサイズを調整しやすい商品です。薄手の衣類や下着・靴下・アクセサリーなどは、規定サイズ内に収めやすく、送料を抑えて発送できます。

ただし、シワや型崩れが起きやすい素材には、軽い芯材を入れるなどの工夫も必要です。湿気に弱い素材であれば透明袋での梱包も有効で、香り移りを避けるために保管環境にも気を配ると良いでしょう。

アクセサリー

ネックレス・ピアス・リングなど小型のアクセサリーは、軽くてコンパクトなのでメール便と相性がいい商品です。ただし壊れやすいものが多いので、包んだり小箱に入れたりと、衝撃に備えた梱包が必要です。補償のないメール便で高価なアクセサリーを送るのはリスクが高いので、価格帯に応じて宅配便などと使い分けることも考慮してください。

書籍や雑誌は1〜2冊程度ならメール便の規格内に収まりやすく、送料を抑えて発送できます。しかし冊数が増えると重量や厚さが上限を超えることもあるため、発送前にサイズを確認しておきましょう。数冊ならメール便が割安でも、まとまった冊数になると宅配便の方が安くなるケースも出てきます。本のサイズ・重さ、発送する冊数によって最適な配送方法が異なるので、その都度比較するのがおすすめです。

生活用品

マスク・タオル・歯磨き粉のような小型の生活用品も、メール便に向いています。トイレットペーパーやボックスティッシュなどのかさばるものは難しいですが、薄くて軽い日用品なら低コストで送れます。液体や粉末を含む商品は漏れ防止のため二重包装にして、容器がしっかり密閉されているかも確認してから発送しましょう。

美容・健康用品

手のひらサイズのファンデーション・アイシャドウ・リップなどの化粧品や、サプリメントのような小型の健康用品も、メール便での発送に向いています。軽量でコンパクトなものが多く、送料を抑えられるジャンルです。ただし高額な化粧品を補償なしで送ると、配送トラブルの際に損害を被る可能性があります。アクセサリー同様、価格帯を目安に宅配便と使い分けましょう。

メール便を利用する際の注意点

メール便は便利な反面、把握しておきたい留意点もいくつかあります。トラブルを防ぐためにも、以下のような点には注意してください。

送れるものかどうかを確認する

信書・現金・再発行が難しいカード類はメール便では送れません。危険物やシンナーなど発火性・引火性・揮発性のある液体も対象外です。ルールを守らないと送ったものが差し戻されることもあるので、発送前にサービス別の禁止品目を確認する習慣を身につけておきましょう。

梱包後に規格サイズをオーバーすることもあるので、厚さや重量は最後にもう一度測り直すと安心です。フリマアプリを使う場合は、アプリ独自のルールが別途設定されていることもあります。

配達に時間がかかることを通知する

宅配便と比べると、メール便は届くまでに時間がかかります。土日祝日は配達していないサービスも多く、地域によっては数日以上かかることも珍しくありません。購入者がその点を理解していないと「届かない」という問い合わせが増え、対応に時間がかかります。

商品ページや購入フローに配送目安を明記しておくか、注文時に確認を促す一文を添えるだけでも、こうしたトラブルはかなり減らせます。説明が不足していると低評価レビューにもつながりかねないので、早めに対策を立てておくと良いでしょう。

補償の有無を確認して商品に合ったサービスを選ぶ

補償のないメール便では、紛失や破損が起きた際に全額自己負担になるリスクがあります。そのため、商品の価格帯に応じて、一定の補償が付くネコポスやクロネコゆうパケットなどを利用すると良いでしょう。ただし、補償金額は限定的です。

また、補償の有無を商品ページや購入フローのどこかに明示しておくと、後々のトラブルを防止できます。

メール便についてよくある質問

メール便に関する、よくある質問と答えをまとめました。

1. メール便の受け取り方は手渡しですか?

基本的にメール便の商品は郵便受けに配達されます。そのため、不在時でも荷物を受け取れます。配達時間を気にしなくていい点は、受取側の大きなメリットです。ただしレターパックプラスは例外で、対面で手渡され受領印が必要になります。

2. メール便が郵便受けに入らない場合、どうなりますか?

荷物が郵便受けに入らない場合の扱いはサービスによって異なります。多くの場合は持ち戻りとなり、不在通知が残されます。ネコポスは置き配も選べます。

3. メール便は追跡できますか?

下記のサービスはいずれも追跡が可能です。

・ゆうパケット
・クリックポスト
・レターパック
・クロネコゆうパケット
・ネコポス
・飛脚メール便(営業所への問い合わせのみ)

4. メール便は土日は配達してもらえますか?

下記のサービスは土日も配達しています。

・ゆうパケット
・クリックポスト
・レターパック
・クロネコゆうパケット
・ネコポス

まとめ

メール便は軽量・小型の荷物を安価に配送するサービスの総称で、サイズや料金、配達日数はサービスによって異なります。低コストの上、ポスト投函できる手軽さが強みですが、追跡や補償がない場合も多いので、サービスの内容はしっかりと把握して顧客と共有する必要があります。

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