クロネコDM便が取り扱い終了し、新サービス「クロネコゆうメール」が2024年2月からスタートします
2023年6月、ヤマト運輸と日本郵便は協業を発表しました。「ネコポス」が2023年10月から順次「クロネコゆうパケット」に移行され、そして2024年2月からは「クロネコDM便」が「クロネコゆうメール」として運用されます。
クロネコゆうメールとは、どのようなサービスか
クロネコゆうメールは、「ゆうメール」と「クロネコDM便」を合わせたようなサービスです。日本郵便が取り扱う「ゆうメール」を活用した新サービスで、ヤマト運輸の「クロネコ DM 便」サービスは2024年1月31日をもって終了となり、新たに2月1日から「クロネコゆうメール」に変更されることになります。
クロネコゆうメールの特徴
●対象者はヤマトと契約がある法人や各種団体、個人事業主が対象
●ヤマト運輸からの発送になる
●配送日は平日のみ
●追跡ができない
●取扱サイズは:縦:34cm以内、横:25cm以内
厚さ:2cm以内、重さ:1kg以内
クロネコDM便と比べて
ヤマトのメンテナンス日程
ヤマトビジネスメンバーズの定期メンテナンス時間は毎日AM1:00~AM4:00ですが、2024年2月1日(木)はAM0:00~AM7:00の間、臨時メンテナンスのためサービスがご利用いただけません。ご注意ください。
Ship&coでのクロネコゆうメール送り状の発行方法
クロネコゆうメールの送り状発行は、送り状発行システムB2クラウドやShip&coを利用して行えます。2月1日以降これまでの「DM便」のオプションが「クロネコゆうメール」に自動的に変更されますので、こちらを選択していただくことで、「クロネコゆうメール」のラベルが発行されます。お客様側での設定変更は不要です。
ラベルシートについては、これまでの「DM便」専用シートは使えなくなりますので、新たに「クロネコゆうメール」専用シートをヤマト運輸よりお取り寄せください。
「クロネコゆうメール」のご利用についてご不明な点がございましたら、ヤマト運輸の営業担当者に直接お問い合わせください。
送り状発行システムShip&coとは?
Ship&coは、EC事業者が出荷業務において直面する課題を解決するために開発された送り状発行システムです。シンプルで使いやすいWebアプリならびに出荷APIを開発・提供しており、Webアプリでは、EC店舗の注文情報を自動的に同期してFedEx、UPS、DHL、ヤマト運輸、佐川急便などでの出荷に必要なラベルを簡単に作成することができます。Ship&coを使うことで、煩雑な手作業を省くことができ、出荷業務の効率化と正確性の向上を実現できます。
アカウントの作成はこちらからどうぞ。ご不明点がございましたら、hello@shipandco.comまでお気軽にお問い合わせください。
皆様の出荷業務がより簡単になりますよう、全力でサポートして参ります!